キチェ・サージャリアン

 ダークさんのコメントから。「ぼくの地球を守って」の続編が出ていたことにびっくり。
 確かに「ぼくたま」は読みました。読みましたが、個人的にはちょっと。だんだん作者の「精神的ナルシズム(?)」のようなものが鼻についてきて。途中で「フィクション宣言」なんてのも飛び出したりして。これは「ムー」的なものに興味を持ち始める年代をターゲットにしている以上、仕方のないことなのかもしれないと思ってみたり。
 多分、「ぼくたま」を含めて、私が読むことはないと思います。いろいろ個人的思い出がよみがえって来ちゃうしね。