コミケ年度

 あけましておめでとうございます。

 テレビがバラエティーばかり流している中、いつもどおりラジオを聴きマンガを読みライブオンのデッキを構築して過ごしています(挨拶)。というか、「お正月」という実感が感じられません。むしろ冬コミの次の日が大晦日があるのが不思議でたまりません。どうやら、私の身体と精神は冬コミで一つの区切りを迎えてしまったようです。そこで、私は「コミケ年度」を提案したいと思います。

 「コミケ年度」とは、その名の通りコミケを一つの区切りとするものです。「年度」で有名なのは会計年度や学校年度(いずれも4月開始−3月終了)ですが、そのほかにも米穀年度や麦年度など、たくさんあります。それをコミケ参加者向けにしてみようというものです。

 コミケ前の高揚感とコミケ後の充足感を感じるのは私だけではないはずです。そして、コミケ後は開放感と共に、次のコミケのはじまりでもあります。これは年末への準備と新年を迎えた気持ちに煮ていると思うのです。

 ・・・とまぁかなりこじつけではありますが、コミケ参加者と一般人との感覚の差を埋めるには「コミケ年度」は有効ではないかと、半ば本気で考えてしまった2009年の初めでありました。