青春の残滓

 

最後の制服 3 (まんがタイムきららコミックス)

最後の制服 3 (まんがタイムきららコミックス)

 書店のポスターで見かけて即買い即読み。そして不覚にも電車内で涙ぐむ妖しげなスーツ姿の男性を演じてしまった。
 上手く言えないけれど、「自分にとって一番大切な人」がいて、その人にとって「自分が一番大切な人物」じゃないっていうのはとても切ないことなんだと思ってみたり。あの人が幸せならばそれでいい、って思えないのはまだ青春を引きずっているんだろうか。